NZ縦断3,000km『Te ARAROA』の挑戦とドキュメンタリー制作の実現に向けて、
クラウドファンディング挑戦中!

▶▶ 詳細はこちら ◀◀

ニュージーランド写真展を通して芽生えた「ある想い」

1年4カ月の歳月を経て、ぼくは2015年に日本へと帰国。

 

今でこそ “写真家” として活動しているぼくだが、学校やプロの誰かに学んだことはなく、当初は1回きりの開催のつもりだった。

 

しかし気が付けば 開催は50回を数え、延べ3000名を超える人たちがイベントに足を運んでくれた。

自分でも驚くほどの反響があった。

 

“美しいNZの写真を見て、自然と涙が溢れてきて、心が洗われました”   
“写真が美しいのはもちろんのこと、発信されている Small is Beautifulの想いにも心から共感しました”   
“トミマツさんが撮られた写真とメッセージを見て、今日もがんばろうと思えました”

 

これらはほんの一部だが、 ぼくがNZで体験した「人生が変わる感動」、そして 【 Small is Beautiful 】 のメッセージは、日本の人たちの心にちゃんと届いていた。

 

ぼくはNZと深く関わっている1人の人間として、 かつてのぼくのように〝生き辛さ〟を感じている人たちに、この国の体験を届けていくことは1つの役割なのではないか。

 

その想いは写真展を重ねるごとに強くなっていった。

諦めなければ、夢は叶う

NZでの暮らしを経たぼくには、1つ夢があった。それはぼくの人生に大きな影響を与えてくれた 四角大輔さんと仕事をすること。

 

NZに行ったのも、好きなことを軸に生きていくと決めたのも、四角さんの本がキッカケだった。

 

ただ 写真展は大好きな活動だったが、全然お金にはならず、貯金は減る一方。この先続けていけるのか。好きなことだけで本当に生きていけるのか。不安な日々が続いた。

 

でもこの活動を地道に続けた結果、 なんと、四角大輔さんのNZガイドブック制作チームの写真担当に抜擢して頂くことに…!

 

NZdaisuki.com代表の野澤哲夫さん、日刊ニュージーランドライフの長田雅史さんという、 NZ好きであれば誰もが知っているような憧れの人たちと一緒に、ぼくはガイドブックを制作することになった。

 

まさに夢のような話で、ぼくは 約2ヶ月間に渡り、四角さんと一緒にNZ中を取材。NZのトップを走るレストランや宿泊施設など、 “新たなNZの魅力” とじかに触れることができた。

そして2018年9月、四角さんたちと作ったガイドブック『LOVELY GREEN NEW ZEALAND』が日本全国の書店に並んだ。

 

夢が叶った瞬間だった。

 

活動を始めて3年。
こんな人生を送ることになるなんて、誰が想像できただろうか?

 

そんなことで食っていけるわけないとバカにしてくる人もいたし、今でも決してお金に余裕があるわけではない。でも かつてのため息ばかり、愚痴ばかりの自分はもういない。

 

諦めなければ、夢は叶う。

 

ぼくは、それを肌で実感した。

ぼくはなぜ『Te ARAROA(テ・アラロア)』に挑むのか

2013年から約6年。写真展を通して、自分なりにこの国の魅力を届けてきた。そして憧れの人たちとガイドブックを出版するチャンスにも恵まれた。

 

大袈裟じゃなく、この6年間は〝夢〟のような日々だった。

「トミーの写真で、人生変わる人たくさんいるよ」

 

ガイドブックの取材をしている時に、四角さんがぼくにかけてくれた言葉。

 

ぼくは四角大輔さん、そしてNZという国に人生を救ってもらった。 次はぼくが、自分の写真や活動を通して、誰かの人生に〝希望〟を与えられる存在になる。

 

それがぼくの新たな目標。

 

だからこそ 1人の写真家として、1人の人間として、さらに成長するために、ぼくは「未知なる挑戦」を必要としていた。

 

そして、 それこそが ぼくにとって 「テ・アラロア」 だった。

そしてもう1人。ぼくがこのチャレンジをするにあたって、大きく背中を押してくれた人がいる。それは昨年、エベレスト挑戦中に他界してしまった 栗城史多さん。

 

ぼくは栗城さんと直接お会いしたことはなかったが、栗城さんの生き方や挑戦にはいつもたくさんの刺激と勇気をもらっていた。

近いうちに会ってみたい。そう思った矢先に、栗城さんが他界したニュースが耳に飛び込んできた ( 偶然にも、それはガイドブックロケの最終日だった)。

 

冒険の共有。
否定という壁への挑戦。

 

ぼくだけでなく、栗城さんの生き方や挑戦に勇気をもらった人はたくさんいると思う。 でも、その中から本当に〝行動に移せる人〟はどれくらいいるだろう? 

 

ぼくは四角さんや栗城さんに影響を強く受けた1人として、ただ憧れて終わるのは違うと思った。

 
自ら行動を起こし、チャレンジすること。 
それこそが、本当の意味で〝意志を引き継ぐ〟ことなんじゃないかと。

 

行動に移すなら “今” しかない。ぼくは 栗城さんの死をキッカケに 「テ・アラロア」 に挑戦すること。そして、意志を引き継ぐ1人になることを決意した。

最後に

ぼくは今も毎年、数ヶ月をNZで過ごしているが、日本に帰国するといつも感じることがある。

 

それは、日本の人たちの〝笑顔〟が極端に少ないこと。

 

電車に乗れば、暗く、疲れ切った表情をしている人たち。

 

でもそれは〝他人〟ではなく、かつての〝自分の姿〟だった。

この挑戦では、たくさんの困難や想像を超える過酷さが待っていると思う。

 

でも 何かにチャレンジした先には〝勝ち負けを超えた世界〟がそこには必ずあって、たとえ失敗したとしても、その経験だけでも失うものよりも遥かに価値があると、ぼくはそう信じている。

 

NZでの体験は、ぼくの人生を大きく変えてくれた。そして帰国後、さまざまなチャレンジを通して出会うことのできた景色は、何よりも美しかった。

 

だからこそ「自分らしさ」と「豊かさ」を取り戻すキッカケを与えてくれたNZの体験を届けていくこと。そしてかつての自分のように、 現代に生き辛さを感じている人や、人生の一歩を踏み出せない人の〝希望〟になれるように。

 

そんな想いを胸に、ぼくは2019年12月 『 テ・アラロア 3,000kmの旅 』 に挑みます。

 

もしこの想いに共感していただいた方がいましたら、ぜひクラウドファンディングからプロジェクトのご支援をお願い致します。

 

思わず長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

NZの奇跡と感動を、1人でも多くの人たちと共有できる日を夢見て。

 

 

2019年8月 トミマツタクヤ

『Te ARAROA 3,000km』の挑戦とドキュメンタリー制作の実現に向けて、
クラウドファンディング挑戦中!

▶▶ 詳細はこちら ◀◀